矯正歯科のおかげで顔の歪みが無くなることもある!

顔のゆがみを気にする女性 歯の並びが悪いと噛み合わせが上手くいかなくなり、理想的な並びでは生じることのない力が上下左右のいずれかにかかります。
噛むということはほぼ毎日おこなわれるため、歪みが生じているとその蓄積も尋常ではないものになります。
その力は顎の骨格とそれを取り巻く筋肉に影響を与え、顔全体のシルエットまでも変えてしまいます。
なので歯列矯正で歯並びを改善すれば、フェイスラインの改善にもつながる可能性があります。

矯正歯科での歯列矯正は口を開いた時に見える歯を美しくすることが主な目的ですが、歪みを正して噛み合わせを良くすることも含まれています。
その他にも主に女性をターゲットとして、小顔効果やフェイスラインの改善を謳った美容目的の矯正歯科もあります。
それでも行われる治療は基本的に同じもので、複数の恩恵を受けることができます。

歯並びが原因で顔の形が変わってしまうメカニズムは、同じ力が顎にかからなくなることもひとつですが精神的なものもあります。
左右で歯の並びが異なっている場合、どうしても噛み合わせの悪い方は使いづらいため無意識に避けがちになります。
その結果として片方のみを使用するので、そちら側の筋肉が発達したり歯が過剰にすり減ったり骨格がずれるなどして顔が左右非対称へと変化してしまいます。

筋肉はトレーニングしていないとすぐに衰えてしまいますが、それは口周りの筋肉にも同じことが言えます。
矯正歯科で治療すると無理に鍛えられる形だった筋肉も過剰に使用されなくなり、適度な大きさへと小さくなっていきます。
また歯並びは顔の側面のエラの部分にも影響することがあります。
元々骨格が大きくエラを形作っている場合は生まれつきのものですが、噛み合わせによる筋肉の過剰な増強であればそれを衰えさせて小さくすることも可能です。

歯が一度生え変わるともう生えてこないというイメージからか、歯の矯正は子どものためのものと思われがちです。
同時に見た目が好ましくないため大人が行うには壁があるのは事実です。
しかし大人でも歯の矯正は多く実施されているものであり、女性のための美容歯科治療などでは見た目に配慮して目立ちにくいタイプの選択肢も用意されています。

歯を矯正すると健康面でも見た目でも複数の恩恵があり、治療にも時間がかかるため思い立ったらすぐにおこなった方が良いです。
自身が歯の歪みを持っていて、なおかつ顔に大きな非対称などの歪みを感じている人は、歯科矯正を検討してみてください。